日経平均株価は前週末比722円28銭安の26431円55銭と大幅に3日続落。
TOPIXも1864.28(-51.84)。
今後も下がりそうな雰囲気です。
皆さんの金融資産は溶けていませんか?私はしっかり溶けています。
今日は注目銘柄は日本電波6779です。大幅高。
小型株ならレントラックス6045。こちらも大幅高。
どちらも好業績が買い材料。やはり、銘柄選びが大切です。好業績が予想される銘柄ということです。
ただ、私にはセンスがないのでまったく所有していません。
また、円安方向に
最近の傾向ではすぐに円安方向に推移します。はやり、日米の金利差と日本の貿易赤字が原因でしょう。
前者ばかりをNewsは取り上げますが、本当は後者の影響が意外と大きいと思っています。どうしてそんなことをいうのか?
それは日本だけでなく、イギリスも大幅な通貨ポンド安なのです。過去最安値周辺まで来ています。
どちらも島国でかつ、貿易で儲けている国なのです。
イギリスも大幅な貿易赤字となっています。
イギリス – 貿易収支 | 1955-2022 データ | 2023-2024 予測 (tradingeconomics.com)
こんな風に考えると原油などの資源が安くなって、アメリカの景気が少し後退すると為替は円高、ポンド高になると予想される。
為替市場をみる株式銘柄選び
為替市場が当分は円安方向となりますので、為替が円安に振れて儲かる業種、アメリカの金利上昇で儲かる銘柄を買うというのが一番リスクはないでしょう。
そう考える考えられるのが輸出企業、メガバンクとなります。
ただ、アメリカの景気後退で売上が落ちるような輸出企業はそれほどお勧めできません。
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