株式投資とは別に個人年金保険で老後資金を貯めるというのがいいでしょう。
個人年金保険のメリットは次の通り。
- 年末調整で税の優遇が受けれます
- 貯金感覚で貯めることができます。
- リスクが小さい
個人年金保険とは、自ら貯蓄した資金を、将来的に「年金」として受け取るための保険です。
個人年金保険の種類
①確定型 (契約時に定められた期間(10年、15年など)、被保険者が年金が受け取れる保険。)
②有期型 (確定型とほぼ同じですが、被保険者が死亡時に年金が受け取れない保険。)
③終身型 (言葉の通り年金が一生涯、受取人が生存している限り年金を受け取れる保険。)
種類を確認して契約することが大切です。終身型のお得なものは少なくなってきているように思います。
基本的には終身型は長生きすればするほどお得ということになります。
個人年金保険の考え方
厚生年金や国民年金が65歳以上でもらえますが、それを補助する形でもらえるようにしておきます。
私の場合ですと65歳以上で10年間、約75万円貰えるようになっています。つまり、毎月6万円ぐらいということになります。若い時からかけています。
厚生年金での収入の不足分を補うということになりますが、期間を過ぎた後をどうするのか?というのを一応考えておく必要があります。
私の場合、75歳以上となりますが、そのころには支出も少なっているので大丈夫か?と思っています。
ちなみに妻は終身型の個人年金保険に加入しております。
個人年金保険も金融資産としてカウント
個人年金保険も結局は貯金と同じなので全部払い込んだ時点で貯金と同額、金融資産としてカウントするといいでしょう。
確定型の個人年金保険で総額750万円なら金融資産は750万円と考えるといいでしょう。
つまり、あと、1250万円貯めると2000万円いうことになります。
個人年金保険のシュミレーション
大手の生命会社のホームページにおいてシュミレーションができるます。
保険の相談はまるごと保険へ
参考: