- ECBも追加利上げ(2023/6/16)欧州中央銀行(ECB)は15日の理事会で、政策金利を予想通り0.25%ポイント引き上げた。利上げは8会合連続。根強いインフレを踏まえ、次回7月の会合でも利上げを継続する公算が大きいという見通しを示した。 ECBは、リファ…
- FRBがFF金利引き上げ見送り(2023/6/15)FOMCにおいて、2022年1月ぶりにFRBがFF金利の引き上げを見送りました。 政策金利の誘導目標を5~5・25%に据え置くと決めたということです。ただ、年内に更に0.5%の金利引き上げを行うと言ってしまったようです。…
- FOMC(2023/5/3)でFFレート0.25%の上げ米連邦準備理事会(FRB)は5月2─3日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、FFレートの誘導目標を0.25%ポイント引き上げ5.00─5.25%とした。 想定通りではあるが、先日からの金融危機においても物価高、イン…
- NY株式市場は金融不安から下落(2023/3/18)17日のニューヨーク株式相場は、金融システム不安がくすぶる中を金融株主導で反落した。ダウ工業株30種平均は前日終値比384.57ドル安の31861.98ドル。ナスダック総合指数は86.77ポイント安の11630.51。 …
- 10日のNY株式市場の影響で東京株式市場はマイナス(2023/3/13)日経平均は続落。27832.96円(-311.01) 先週末10日の米株式市場でNYダウは4日続落。 NY株式市場は2月雇用統計を受け連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測が後退し、一時上昇する場面もあったが、米シ…
- FP(ファイナンシャルプランナー)に相談将来のことに不安になったときに相談するのがFP(ファイナンシャルプランナー)です。FPの多くは証券会社や銀行、そして保険会社、保険会社の代理店の勤務の方が多い。 で、どれくらい詳しいのか?というと資格の難易度によって知識…
- 住宅ローンの繰り上げ返済一般的に、多くの本やサイトでは老後までに住宅ローンは繰り上げ返済すべきと書かれています。 実際にそうだろう。 では、どんなペースで住宅ローンを繰り上げ返済すべきなのか?という問題だ。 お金ができたら住宅ローンを繰り上げ返…
- 欧州中央銀行ECBも政策金利を利上げ(2023/2/3)欧州中央銀行(ECB)は2日、定例理事会を開き、通常の上げ幅の2倍となる0・5%の利上げを決めました。 0・5%の利上げは前回の2022年12月の理事会に続き、2会合連続となります。 利上げはマイナス金利政策を解消した2…
- FOMCでFRBがFFレート0.25%上げ(2023/2/1)米連邦準備制度理事会(FRB)は2月1日、政策金利FFレートを0・25%引き上げると決めた。 インフレ抑制のため金融引き締めを続けるが、利上げペースは前回2022年12月会合の0・5%から減速させた。 ただ、利上げは8会…
- 実際の私の資産運用2023年新型コロナウイルス以降はほぼ儲かっていません。資産運用としてはゼロです。多くの方が増えたという中、そんな感じだ。 で、何が原因か?それは明らかに銘柄選定だ。でも、もし、それを間違うと、全滅に近い状況になっていただろう。そ…
- 投資信託を買うタイミング投資信託を買うタイミングというのは非常に多くの方が頭を悩ますものです。 投資信託といっても不動産リート、債券、株式、または総合的な投資というものもあります。 総合的というのは、不動産リートや株式や商品先物なのを含めた投資…
- 2023年の株式投資、資産運用のマイルール私の2023年の株式投資スタンスとしては、金利上昇で大きく株価が下がりそうでない銘柄、金利上昇で儲かる銘柄を選定するべきだと考えています。 つまり、借り入れが少なく、PBRも既に1倍を割り込みかつ、業績が堅調な銘柄と銀行…
- 日銀、長期金利の幅を拡大2022年12月20日の米国株式市場は小幅に反発。 ダウ平均は92.20ドル高の32849.74ドル、ナスダックは1.08ポイント高の10547.11。 20日のサプライズとなった日銀の決定を受け、後場、大きく下げた東京…
- 米FRB、政策金利0.5%引き上げ 前回のFOMCよりも上げ幅縮小(2022/12/15)12月のFOMCでFRBが政策金利を0.5%引き上げました。(FFレート4.25─4.50%) 前回11月が0.75%の引き上げですので、引き上げ幅は縮小しました。(通常は0.25%幅になります。) 11月会合まで4会合…
- 外貨建て一時払い終身保険は博打?外貨建て一時払い終身保険で得をするのか?それとも損をするのか?というのは契約時の為替と解約時の為替によるところが多い。 それを博打というのか?それとも計算し、外貨建て一時払い終身保険を契約すると計算通りというのか?という…
- 大幅な円高に転換(2022/11/12)昨日から大幅な円高に転換しております。先日までは1ドル145円~147円ぐらいを行ったり来たりしていましたが、現在、1ドル138.75円です。この為替の変更は結構きつい。 今まで、円安だからといろいろ政権や日銀を煽ってき…
- 資産形成に仕手株はNG?仕手株の特徴って何か?それは誰かが何等かの思惑をもって株価を上下動させることです。業績がいいとか悪いとかが関係ない材料もあるのです。 思惑で株価が変動するため、ボラティリティは他の銘柄と比べると比較にならないぐらいありま…
- 11月のFOMCは4会合連続で政策金利0.75%利上げを決定2022年11月のFOMCは4会合連続で政策金利0.75%利上げを決定しました。 では、次の問題は12月はどうか?ということだ。 11月に0.75%の利上げというところまでは完全に織り込まれていました。 FOMCは会合後…
- 資産運用にVIX指数は重要か?VIX指数というのは何か? VIX指数とは、シカゴ・オプション取引所が、S&P 500を対象とするオプション取引の満期30日のインプライド・ボラティリティを元に算出しているボラティリティ指数。言い換えると、ボラテ…
- 保険解約で損失がでる時多くの方が経験していることであるが、保険において満期まで払えない場合、解約した場合、かなりの確率で解約により、損失がでることがあります。 それを「契約時からの保険」と考えるのが一番、腹が立たない方法だろう。 では、どうし…
- 10月13日のNY株式市場は買い戻しで大幅高ここ数週間、NY株式市場は大幅に下げ続けています。NASDAQは悲惨。NYダウも28000ドル台をウロウロすることもあります。ただ、10月13日のニューヨーク株式相場は、米物価統計CPIの発表を受けていったんは急落しまし…
- 実際のところの資産形成、資産運用2022年最近、いろいろなYoutubue動画やSNSをみて思うのはあの保険はだめ、あれはダメとはいうがなかなかどうしたらいいということを言わない。または言ってもあまりに安易な回答。 つまり、NISAや積み立てNISAで手数料の安…
- がん保険についてがん保険といってもいろいろあります。いろいろな保険会社から出ています。 有名なところではアフラック生命、ソニー損保、オリックス生命、あんしん生命、SBI損保などです。 それ以外にもいろいろあります。私が利用している、また…
- 資産形成に関する考え方資産形成っていろいろ考える方がいるとは思うし、「資産形成」に関するいろいろな本がでています。 そこで、私なりの考え方を書きます。 「資産形成」で私がこだわっていること 大雑把に言えば上記のようなものだ。自己啓発セミナーが…
- 老後資金2000万円問題の解決法普通に考えると出来るだけお金を貯金しておいて、老後は使わないことです。 それに尽きるかもしれません。で、そんなことをいうと身も蓋もない。 で、このサイトで書いたように月5万円不足しているから年間60万円不足。そして、30…
- 外貨建て一時払い終身保険保険会社が出している「外貨建て一時払い終身保険」という商品をご存じですか? 「外貨建て終身保険」というものを知っていますか? どんな商品か?というと終身わたる死亡保障をつけながら、資産を外貨建てで保有し、お金を増やすとい…
- 10月3日のNYダウ、NASDAQは大幅高3日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価の終値は前週末比765・38ドル高の29490・89ドル。値上がりは3営業日ぶり。 そして、NASDAQも終値は239・82ポイント高の1815・44。 年初来安値圏からの売り方…
- 米金利FFレート上昇時における株式投資のマイルール2022年、2023年の前半は、米金利FFレートが大幅に上昇します。それに伴い、ドル高になりやすくなります。また、ドル高により、日本、英国の通貨安が想定されます。 また、先進国以外の国の通貨からアメリカ市場への資金の逆流…
- 高額療養費制度が変更になる?医療保険は必要になる?今日のニュース記事で、高額医薬品をつかった治療で月額医療費が1000万円以上という方が増えているというものがあります。 月間医療費1千万円以上、過去最多の延べ1517人…高額医薬品の相次ぐ登場で急増(読売新聞オンライン)…
- 東京株式市場は大荒れ。大幅安に(9/26)日経平均株価は前週末比722円28銭安の26431円55銭と大幅に3日続落。 TOPIXも1864.28(-51.84)。 今後も下がりそうな雰囲気です。 皆さんの金融資産は溶けていませんか?私はしっかり溶けています。 …
- 株式投資、資産運用のマイルール20222022年版の株式投資、資産運用のマイルールを紹介します。 株式市場が大きく荒れることが多い2022年ではいくらいい株でも一気に買うことをしていません。 具体的には次のことに注意しています。 いままでの株式投資においては…
- 2022年後半の資産形成、資産運用について2022年における、または2023年において考えるべきことは次のようなことである。 上記のことをすべて考慮しなくてはいけないのですが、日本にいる我々としては為替、原油、ガスなどの資源高での生活への影響となるでしょう。 大…
- FOMCでのFFレートを0.75%上げ(2022/9/22)米連邦準備理事会(FRB)は20─21日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.75%ポイント引き上げ、3.00~3.25%とした。 0.75%ポイントの利上げは3回連続だ…
- NY株式市場が大暴落、NYダウ1200ドル以上の下落(2022/9/14)13日のニューヨーク株式相場は、市場予想を上回る米消費者物価指数(CPI)上昇率を受けて米国の積極的な利上げに対する懸念が広がり、急反落。長短金利が上昇。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1276.37ド…
- 株式相場大幅下落時のスタンス最近のアメリカ株式市場の大幅下落、それに伴う東京株式市場の大幅安の連鎖。 そんな時にはどうするのか? 今まで30年ぐらいの投資家生活?で私が行ってきたことです。 新型コロナウイルスの影響で大幅下落が続いた時は本当にやばか…
- ジャクソンホール会議でのFRBパウエル議長発言、金利上昇維持米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、インフレを根絶するために利上げを継続し、金利を高い水準でしばらく維持する可能性が高いことを示唆。 FRBが近く方針を転換する(来年にも金利引き下げか?)との見方をけん制しま…
- 医療保険は必要?先ほど、会社にアフラック生命の医療保険の電話があった。 個人的にはもうすでにそれなりに医療保険は加入しています。 保険会社の代理店の社長に言わせると私は、本当は必要ないということらしい。 医療保険で有名なのはアフラック生…
- 株式の買い付けのタイミング(株式投資、資産運用)株式運用、資産運用を考える場合、どのようなタイミングで買い付けを行うのか?というのは非常に大きな問題です。 私の場合はできるだけ安くという考えもあるのですが、それだけではなく、リスクを減らしてということもありますから、次…
- FOMCで政策金利FFレートを0・75%(2022/7)米連邦準備制度理事会(FRB)は27日、政策金利FFレートを0・75%引き上げると決めた。 上げ幅は前回の6月会合に続き通常の3倍の大きさとなりました。急ピッチの利上げによる景気後退への懸念が強まっているが、記録的なイン…
- FOMCでアメリカ、FFレート0.75%の上げ(2022/6)米連邦準備制度理事会(FRB)は15日、政策金利を0・75%引き上げると決めた。 0・75%の大幅利上げは1994年11月以来、27年7カ月ぶり。 約40年ぶりの記録的な物価上昇(インフレ)を抑制するため、上げ幅を従来の…
- 5日のNY株式市場が大幅安(5/6)5日のニューヨーク株式相場は、急速な米金融引き締めへの警戒感、中国ロックダウンによる更なる物価上昇の懸念が再燃。国債価格の下落により、金利が上昇し、ハイテク株などに売りが膨らみ急落。 優良株で構成するダウ工業株30種平均…
- NY株式市場が大幅安(4/23)昨日のNY株式市場は大幅安で終了した。 ダウ平均は981.36ドル安の33,811.40ドル、ナスダックは335.36ポイント安の12,839.29で取引を終了。 で、月曜が怖くなるくらい下げました。 実際に東京株式市場…
- 米国株式市場は続落。東京も安く始まる?ダウ平均は433.28ドル安の34932.16ドル、ナスダックは188.73ポイント安の14980.95で取引を終了。 新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大による行動規制の拡大を嫌気。 アメリカ株式市場は3営業日続…
- 新型コロナウイルスの変異株でNY株式市場、東京株式市場が暴落南アフリカで新型コロナウイルスの変異株が発見されました。 それもかなり感染力が高いという話も出ています。 そうなると株式市場は大幅な下げということです。 アメリカ株式市場、NYダウ、NASDAQは高値圏でしたので大幅下落…
- 私が注目するグロース株(2021年)10月に注目している銘柄になります。 銘柄 PER PBR ROE 株価 時価総額 野村マイクロ・サイエンス(6254) 15.9 3.05 22.3 4,380 445 東洋合成工業(4970) 46.4 8.11 2…
- SDGsだと声高にいったEUで起きていること欧州で天然ガス価格の高騰が止まらない。世界経済の回復によるエネルギー需要の高まりや風力発電の不振が要因とみられる。ロシアをめぐる供給網疑惑も浮上し、少しは落ち着きを取り戻しつつある。 風が吹かないので風力発電では賄えない…
- 金融所得課税 見直しの議論今、岸田文雄新首相が掲げている所得を再分配、所得増の影響で、金融所得課税を20%から見直し、そして更に上げようということを言いだしています。 それは年収1億円の場合が金融所得が多い方が多く、税率が下がってきて、累進課税で…
- 日本株式市場下落?為替も乱高下?ここ数日、株式市場が大きく下げています。 原因は何?きっと日本には何も積極的に買う材料がなく、外部の要因でということだと考えています。 河野太郎氏ではなく、岸田文雄氏が自民党総裁になったというのも原因ではあります。大きな…
- 新総裁に岸田文雄氏予想以上に強かった。一回目でもトップになった。河野太郎氏は1回目で2位。決選投票で岸田氏が257票、河野氏が170票。 マーケットはどういう反応するのだろうか?と思ったが、そんなに悪くない反応。 マーケットも大体は予想し…
- 日経平均は3日ぶり大幅反発609円高30248.81円海外市場の堅調な株式市場を受け、高く始まり、30000円台を回復しました。 為替も110.40台となっており、かなり円安に振れました。 要因①中国恒大集団の債務問題を巡ってもひとまず不安が後退。中国政府が介入? ②連邦公…
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