株式運用、資産運用を考える場合、どのようなタイミングで買い付けを行うのか?というのは非常に大きな問題です。
私の場合はできるだけ安くという考えもあるのですが、それだけではなく、リスクを減らしてということもありますから、次のことに気をつけています。
- 買い付けは複数回に分けて購入
- マーケット全体の雰囲気を考慮する
NYダウのVIX指数は考慮する - 継続的に買い付け銘柄をウォッチしていて、底値圏で買い付ける
- どうしてこんなに下がっているんだ?と思った時に買うようにしています。
これらのことを注意しているのですが、これがすべてではありません。私は多くの方がやっているようなチャート分析は一切していません。
どうしてか?短期の売買ではないこと、そしてマーケットの雰囲気でチャートはあまり意味がないことが多いからです。
株式投資、株式運用の買い付けタイミングの注意点
基本は安めの買い注文を出すことが多い。
上値を追っかけるような買い注文はほぼ出しません。株の値が上がり始めたら、もうあきらめ、次に下がってきた時を待ちます。また、複数の銘柄をウォッチしているので他方の銘柄に買い注文を出します。
二つの銘柄で迷ったら時価総額が小さい方を選ぶようにしています。
買い付けタイミングで意外に気にしていること
以前、買った銘柄はかなりの時間を空けての注文しか出しません。
買って、売って、すぐに買うはありません。
違う銘柄を買います。今までの経験でうまくいったことが少ないからです。
日にちを分散して買い注文を出し、株式を買い集めます。買い下がりながら、買い集めるイメージで買い付けるのです。