2022年版の株式投資、資産運用のマイルールを紹介します。
株式市場が大きく荒れることが多い2022年ではいくらいい株でも一気に買うことをしていません。
具体的には次のことに注意しています。
- VIX指数が25以上でないと株式の買い注文は出さない。
昔でいうペアトレードのような同じような業種の銘柄において、価格差で取引を行う場合は除く。 - 株式の買い注文は少し低めの金額にします。
- 株式の買い注文は数回に分けて行います。
株式の下落リスクを抑えるため。 - 株式の銘柄選定は業績を一番重視する
いままでの株式投資においてはテーマなどを重視しましたが、それはあまり考えずに業績重視で銘柄選定をしています。
小型株が多いのですが、ある程度の時価総額のある銘柄の比率を上げています。
ある程度というのは時価総額300臆円以上ということです。
2022年の株式投資の銘柄選びのマイルール
業績を重視する。そして、安定株主がいる銘柄を選定しています。
多くの銘柄でいう親子上場銘柄です。それによって倒産リスクを回避することができます。
そして、親会社による完全子会社化での株価が上がることを期待しているのです。※
世界経済の動向が分かりにくい、戦争の状況など不透明なことが多いため、安全を重視した銘柄選びとなります。
- アメリカのFFレートの上昇でメリットのある株、メガバンクはいいかも?
- 円安でのメリットを享受できる銘柄。輸出企業
- 国策としてのエネルギー関連銘柄
※あまりに子会社の時価総額が低迷すると親会社による完全子会社化のためのTOBが行われることがあるからです。時価総額が低迷しているということは安く完全子会社化できるということでもあるためです。
株式売却のタイミングのマイルール
通常の年よりも早めの売却を考えています。ただ、売却後の乗り換え銘柄がはっきりしている場合のみです。通常の売買のタイミングとなることが多い。
通常の売買のタイミングとは予め決めておいた利益を突破した場合に利益を確定します。
長期で行う場合は2倍、3倍という場合もあります。中期の場合は1.5倍なり、2倍ということです。