老後資金を貯めるためにしたマイルールです。
参考になるかわかりません。
- 終身保険と医療保険の分離
- 医療保険の見直し
- 生活などの必需予備費と余剰金の分離
- 住宅ローンの繰り上げ返済
- 小規模企業共済の金額変更
- 個人年金の加入
終身保険と医療保険の分離
終身保険に医療が付いた形のものを可能な限りシンプルにした。
死亡保障部→東京海上日動あんしん生命の長割り
従来の終身保険→死亡保障を減額
不足と感じた医療保険を新規加入(ソニー損保、東京海上日動あんしん生命)※1
※1 会社契約の医療保険も別途あり。
医療保険の見直し
従来の終身保険の金額の不足分を別途医療保険に加入。
どうしてソニー損保なのか?
それは医療保険SUREには老後に掛け金が減るプランがあったから。
また、どうしてあんしん生命なのか?
メディカルKitR は掛け金が健康で利用しない場合は戻ってきます。掛け捨てではないのです。
※どうして2社なのか?というと1社で2口よりも短期での入院の場合、一時金が2社から入ってくるため、2社に分割した方が一時金や先端医療の保障がよくなるため。
(これは細かく計算していないので、私の個人的な見解です。一時金重視の医療保険加入になります。)
生活などの必需予備費と余剰金の分離
これが一番大事かもしれません。絶対に手を付けたらダメなお金とそうでないお金を分離、そして銀行口座を分けます。絶対に手を付けてはいけないお金は1年分~2年分の生活費。
当初はお金がないので口座を分けて、1年分になるまでそちらの口座にお金をプール
これはどれくらい大事なのか?うまくいかない場合、急なお金の入用の場合、冷静に対処できることと、銀行の預金の保証金額が1000万円であるため将来2000万円を見据えて分けています。
住宅ローンの繰り上げ返済
これは住宅ローンの減税の兼ね合いで最初は殆ど行わずに、5年経過後ぐらいからおこなった。
また、私は投資金額の確保のため、住宅ローン < 株式投資 として行った。
住宅ローン減税の対象から外れた時点で少しずつ繰り上げ返済がいいと思います。
小規模企業共済の金額変更
これは中小企業経営者だけの話です。年収が高い時には月額MAX70000円にしますが、給料が下がってくると減額します。無理して貯める必要はないと考えています。
苦しい場合は月額1000円でもいいと考えております。
個人年金保険の加入
こちらははっきり言って余裕があれば、少額でいいのでやるというレベルです。無理はしないでいいでしょう。
これは保険の保険的な意味合いです。無理をしないというのが鉄則です。
関連:私の考える老後資金の不安 – 老後資金2000万円について (old-age-funds.com)