普通に考えると出来るだけお金を貯金しておいて、老後は使わないことです。
それに尽きるかもしれません。で、そんなことをいうと身も蓋もない。
で、このサイトで書いたように月5万円不足しているから年間60万円不足。そして、30年から40年の老後を考えると2000万円ぐらい必要ということだが、65歳で2000万円と考えるなら70歳では1700万円あればいいということになります。75歳となら1400万円になります。
では、65歳で1000万円だとして、毎年50万円貯蓄できように働く、つまり、年金+労働で50万円を貯金すればいいのです。そうすると70歳で1250万円の貯蓄、75歳で1500万円になるはずです。
元気であれば、75歳まで働くといいということです。
これは私の母が言っていたことです。70歳まで働くと全く違うと。
ただ、人間は働きたくないので、65歳までに2000万円と考えるのですが、貯蓄がないなら、可能な限り働くということになります。
最低賃金が上がってきているので、週2日でも3日でも働くと全く違うでしょう。
流石にフルで働くのは難しいということであれば、週3日、一日6時間働くといいでしょう。
で、本当に言いたいことは「健康で少しでも長い間働く」ということなのです。
老後資金2000万円問題を解決とかいうがそんなの放置でもいいかも?
田舎育ちの人間はもしかしたら、実家に帰ればいい。そうするとお金はかからない。そして、自分の育った田舎なら多くのトラブルを防げるはずです。
ただ、問題は田舎育ちでない場合と田舎すぎる場合だ。自動車の維持費や光熱費が高くつくからだ。
そう考えると完全な解決策ではない。うまくいく人はそうするといいということだ。
そうして、もう一つは50代、60代で親からの相続として数百万円が入るということが普通にあるのだ。
お金を完全に使い切って死ぬというのは難しい。だから、子に数百万円というのが相続されることはよくあるのだ。だから、それがあるなら、もしかしたらそんなに老後資金を心配しなくてもいいかもしれません。
老後資金のこと考えて健康を損なうくらいなら考えない
その方が、人間らしい生活をおくれるでしょう。少しの貯金があれば、健康であればそれなりにどうにかなります。健康に気をつけて楽しいく過ごせばいい。ただ、老後資金の金額に合わせて、生きればいいだけだ。
日本には生活保護というものがあるからだ。
ただ、人にできるだけ面倒をかけないということは大切だろう。