仕手株の特徴って何か?それは誰かが何等かの思惑をもって株価を上下動させることです。業績がいいとか悪いとかが関係ない材料もあるのです。
思惑で株価が変動するため、ボラティリティは他の銘柄と比べると比較にならないぐらいあります。
たまたま持っていた株が仕手が手掛けることで爆上げをした場合はどうするのか?
それは間違いなく、ある程度の株価で売ることです。「永遠に上がり続けることはありません。」
これが一番大切なことです。
買った株がたまたま仕手株として大化けしたが理想
狙って仕手株を見つける、買うというのは非常に難しく。あまりに狙うと糞株をもってしまうことになったり、株価が高いところでつかむことになるのです。
そうなるともしかしたら、永遠に売れない、永遠に評価額がマイナスとなるということもあります。
一番最悪は倒産するまで評価がマイナスなのでどうしようか?と頭を悩ますことです。
資産形成で仕手株を持ち、利益確定すると
たまたま、資産形成時に仕手株を持ち、利益確定をすると夢のような話があるかもしれません。
つまり、一生手に入らないようなお金が手に入る場合があるのです。
仕手株なら3倍や5倍ということもあるのです。500万円を投資していると5倍なら2500万円なのです。
1000万円なら5000万円なのです。
経験から仕手株を保有し続けることは難しい
人間は株価が2倍、3倍になると売ってしまいます。言い換えるともっと上がってもそんなにもてません。逆にそれでももてる人は売るタイミングをミスして売れない人が多いようにおもいます。
売れないのなら、2倍、3倍で売る方がよほどましです。
それは精神衛生上です。
実際に数週間で5倍になっても同じように数週間で10分の一になることもあるのです。
理想は安全で材料が出やすい小型株
仕手株になりやすいものを考えると業績が不安定な株も多くあります。そしてもう一つは小型株が多いでしょう。だから、仕手株を狙うなら小型株を買うということになりますが、小型株は本当に動きがなく、売買がしにくいという問題もあります。
だから、資産形成においてはある程度の割合でやめておくのがいいかもしれません。