3日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価の終値は前週末比765・38ドル高の29490・89ドル。値上がりは3営業日ぶり。
そして、NASDAQも終値は239・82ポイント高の1815・44。
年初来安値圏からの売り方の買い戻しか?
9月のISM製造業景況指数や8月建設支出が予想下回り、2020年以降の低水準に落ち込む低調な経済指標となりました。その結果を受け連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念が後退しました。
これに伴い、長期金利低下、そしてNASDAQを中心に買いが入りました。買いといっても売り方の買い戻しが多いかもしれません。
ここ数週間、乱高下しすぎです。下方基調での乱高下が続いています。VIX指数も30.10でまだまだ高い。
東京株式市場も朝から買い戻しが中心でしょうが、その後、どうなるのだろうか?
円安に振れているので輸出企業を中心に買ってもいいとは思います。
早く、VIX指数も20以下になって、株価が落ち着くことを願っています。
そう願ってもなるようにしかならないので・・・
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