新型コロナウイルス以降はほぼ儲かっていません。資産運用としてはゼロです。多くの方が増えたという中、そんな感じだ。
で、何が原因か?それは明らかに銘柄選定だ。でも、もし、それを間違うと、全滅に近い状況になっていただろう。それはどういうことか?
きっとこの記事を読んでいる方は経験したことがあるだろうが、銘柄選定、買うタイミングを間違うと底抜けをして、マイナス30%以上というのも不思議でない相場なのです。
逆に、うまくいくと20%浮くということもあるのです。
新型コロナウイルス前と何が違うのか?それはすぐに売りがでて、大幅に上げ続けることが少ない、そんな銘柄を探すのが難しいということだ。
ここ3年で資産運用として何をしたのか?
これはハッキリ言って、ポートフォリオの変更だ。全体では10%程度だろう。成長株に変更したのです。そうすることで改善すると思ったのですが、2023年1月現在では全く逆の方向に行った。
非常に残念です。うまくいくはずだと思ったが、アメリカの株式市場の軟調から成長株は大きく下げてしまったのだ。
NASDAQやS&P500の投資信託に投資した人も同じように感じているだろう。私は国内の銘柄ではあるが、同じような感じだ。
資産運用、資産形成は金融市場に大きく左右される
資産運用、資産形成はたまたまうまくいくということもあるだろうが、それは長続きしない。多くは金融市場、景気によります。自分でどうしてもうまくいかないということがあるのです。
だから、そんなものだと少し距離をとることが大切です。必要以上に期待したり、前のめりになるとよりうまくいかないことが増えるだろう。もしそうでなくても、心が病みます。
それが真実です。銘柄選びを厳選してもそれは資産形成、資産運用がうまくいくための確率を上げるだけでそれ以上でもそれ以下でもないのです。つまり、必ず勝つ、必ずうまくいくというのはないのです。