米連邦準備制度理事会(FRB)は27日、政策金利FFレートを0・75%引き上げると決めた。
上げ幅は前回の6月会合に続き通常の3倍の大きさとなりました。急ピッチの利上げによる景気後退への懸念が強まっているが、記録的なインフレの抑制を優先する姿勢を示した形です。
これで、政策金利の誘導目標は2・25~2・5%となります。
※FRBの仕事はインフレーションを抑えること、そして雇用を維持することと言われている。
この内容は想定通りなので、びっくりしないとは思う。
これを受けて、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比436.05ドル高の32197.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は469.85ポイント高の12032.42。
かなり強く終わった。想定通りのため、安心感が優先された形か?
最近、大きく下げてきた好業績株、そう予想される株は買い戻されるだろう。その後、利益確定売りがどれくらいでるか?また、それを誰が買うのか?ということです。
海運などの好業績の大型株を買うというのもいいだろう。
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