将来のことに不安になったときに相談するのがFP(ファイナンシャルプランナー)です。FPの多くは証券会社や銀行、そして保険会社、保険会社の代理店の勤務の方が多い。
で、どれくらい詳しいのか?というと資格の難易度によって知識の量はことなります。保険会社、保険会社代理店勤務の場合は保険が主となる人生設計を得意とし、証券会社の場合はNISAなどの投資信託を主とする資産形成からの人生設計を得意とします。銀行員はその真ん中的な立ち位置です。
FPで一番大切なのは顧客、相談相手の立場に立って、どれくらい親身に相談にのってくれるか?ということです。
上記以外にもフリーのFP(ファイナンシャルプランナー)というのもいます。
弁護士と同じように時間での相談料が発生するFPはすごく親身になって、ニュートラルの立場で相談に回答してくれるでしょうが、無料での相談になると、ある程度、NISAでの口座開設、投資信託の販売、保険の販売を考えたものになります。それが悪いというのではなく、FPとはそういうものです。
ただで親身に相談といってもボランティアではないので相談内容はある程度は商品の紹介となるでしょう。ここで大事なのは「商品の紹介」ということです。
あくまでも、FP目線で、これをうまくやるにはこんな商品があると「商品を紹介」するということです。
それを購入しようが、しまいが、それは相談者が決めることなのです。
紹介された保険、投資信託(NISAも含む)を買わないという選択
実際問題としてFPの提案してくれた人生プランの中での商品を買わないというのはありです。
ただ、ではどのようにしてその人生プランをうまくやるのか?ということだ。
「保険、投資信託」を買わなくても人生プランをうまくできればいいのだが、なかなか難しい。すべては結果論なのだ。
医療保険に入らなくても大病にかからなければそれほど大きな問題はない。そして、死亡保障もしなければ問題ない。NISAを利用せずとも資産を形成できればいい。
誰も病気になりたくないが、病気になるし、死んでしまう。だから、もしもの時のために保険に加入するだけだ。
投資信託でなくてもお金を増やす仕組みがあるならいい。不動産でも株式投資でもいい。
昔のように金利が3%、4%であれば、定期預金や定額預金でお金は増えたが現在はそうではない。
保険も含めた人生設計、ライフプランを考えるなら
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ライフプランはFPに相談するのは無駄ではない
FPの資格を持っていたものとして言えることはFP(ファイナンシャルプランナー)の意見は聞いて損はない。ただ、最後は本人が判断すべきだ。
Youtubeの動画はすべてがニュートラル(中立)の立場からの発信ではないので、その意味をよく理解して判断しなければ、有害となることはある。
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